お知らせ

夏場に気を付けたいペットの事
沙羅日記

これからの季節にペットちゃんの事で

飼い主さんが気を付けておきたい事をまとめました。

・熱中症: 高温多湿な環境下での長時間の活動や車内の放置など、

過度の熱への曝露が原因です。犬や猫は体温調節が人間よりも

効率的でないため、熱中症になりやすいです。

症状には嘔吐、呼吸困難、倦怠感などがあります。

 

・ノミ・ダニ感染症: 夏季はノミやダニの活動が活発になるため、

ペットがこれらの寄生虫に感染しやすくなります。

ノミによるかゆみやアレルギー反応、ダニによる皮膚炎などが起こります。

 

・結膜炎: 高温多湿な環境下で紫外線や花粉、

異物などが原因で犬や猫の目の結膜が

炎症を起こすことがあります。

充血、目やに、涙やけなどがみられます。

 

・脱水症状: 夏季は高温にさらされることで、

ペットの体液が失われやすくなります。

脱水症状は体液の不足により体温上昇や

体力低下を引き起こすことがあります。

 

・ホットスポット: 高温多湿な環境下で、

皮膚の摩擦や湿度により菌や真菌の繁殖が促進され、

炎症が起こることがあります。犬ではよく見られます。

症状には赤い腫れた斑点、かゆみ、痛みなどがあります。

 

・肉球のやけど: アスファルトや砂地などの

熱い表面で歩くことにより、ペットの肉球が

やけどを起こすことがあります。特に犬は散歩時に注意が必要です。

 

・水中毒: 夏季に水遊びや水遊び中の過剰な

水の摂取がある場合、ペットは水中毒になる可能性があります。

過剰な水の摂取により体内のナトリウム濃度が低下し、

神経系の問題を引き起こすことがあります。

 

あくまでも一例ですが、参考にされてみてください。